社会・政治


樹海に潜む殺人鬼


富士山の北西に「青木ヶ原樹海」があります。
面積が30平方メートルと広大で、これは山手線の内側の面積に匹敵します。
付近にはキャンプ場や自然公園などがあり、樹海の中を通り抜けられる遊歩道も整備されているので景観の美しさと相俟って人気の観光名所です。
しかし樹木が多く深い森なので少し道を外れてしまうと元の場所に戻ることが非常に困難な場所です。
その為「自殺の名所」としても有名であり、遊歩道からそう遠くない所で自殺者の遺体や遺留品が見付かることも多いようです。

このように毎年多くの自殺志願者が訪れる樹海ですが、彼らとは別の目的を持った人達も多く訪れるのだと言います。
それは自殺者を狙う恐ろしい「殺人マニア」と呼ばれる人達です。
彼らは人を殺すことに快楽を感じる異常人物で、樹海にやって来た自殺志願者を襲って殺す為に樹海に潜んでいるのです。
遺体は発見されたとしても白骨化しているケースが多く、殺害されたということがわかりにくいので殺人マニアの存在が世に知れ渡ることはないのです。



樹海には遊歩道が整備されている為、この遊歩道に沿って歩けば安全にピクニックや森林浴を楽しむことが可能です。
しかし一歩でもそこから外れて森の中に立ち入ると特徴のない似たような風景が続いてます。
それに加えて足場の悪さも影響して真っ直ぐ歩けなくなり遭難してしまいます。
もし殺人マニアが存在するのであれば自分自身が遭難してしまわないように注意する必要がありますね。

“樹海では方位磁針が使えなくなる”という都市伝説もありますが、これは俗説で実際には1〜2度程度の若干の狂いが生じるだけのようです。
これは樹海の地中が溶岩質で磁鉄鉱を多く含んでいるからです。
しかし方位がわからなくなる程は大きく狂いはしません。
実際に陸上自衛隊は地図と方位磁針で樹海を踏破する訓練を行っているそうです。

派生形として“樹海の中ではデジタル時計の表示が狂う”とか“車の計器や放送機器に異常が発生する”などとも言われていますが科学的根拠のないデマです。
GPS機器も問題なく動作するので、「殺人マニア」と呼ばれる人達はこういった装備を身につけて樹海の中に立ち入りハンティングしているのかもしれませんね。




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