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もし正体を知られたら…
(パーマン)


藤子・F・不二雄先生の漫画「パーマン」はご存知でしょうか?
主人公の「須羽ミツ夫」がバードマンに出会い、パーマンセットを授かりスーパーマンのような力を手に入れるというストーリーですね。
最初にミツ夫がパーマンになる条件をバードマンから出されましたね。
それは仲間以外には正体を明かさないことです。
“もし正体を知られたらミツ夫はパーマンの資格を剥奪され、動物に変身させられてしまう”という罰を与えられます。
しかし実はこの動物に変身させられてしまうという罰は、1983年の第2シリーズから作られた物なんです。
1966年からの第1シリーズの罰とは違うんですね。

第1シリーズでは、“もし正体を知られたらミツ夫はパーマンの資格を剥奪され、脳細胞を破壊銃で撃たれ「廃人」になってしまう”という設定だったみたいなんです。
しかしこれはテレビの放送コードに触れる為、第2シリーズから動物に変身させられるというソフトな感じになりました。

他にも設定が変えられた場所がいくつかあります。

第1話でミツ夫がバードマンに対して言った台詞、
「おじさんは精神病院から抜け出してきたんだね」
という台詞は新版では、
「おじさんは僕をからかってるんだね」
に変更されています。

2003年に小学館から再版された単行本でも「クルクルパー」などの侮蔑表現は全て変更されており、一部だけ内容理解に差し支える点も発生してます。

そしてパーマンセットを渡した宇宙人は、第1シリーズでは「スーパーマン」と呼ばれていましたが、これは「スーパーマン」の著作権や商標権に触れるので新作連載時に「バードマン」と改名されています。
「パーマン」の名は“半人前で「スー」がないスーパーマン”という意味での命名ですが、この変更で繋がりが消えてしまっています。




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