社会・政治


未来人ジョン・タイターの予言


2000年11月から2001年3月までの期間に、アメリカのとある掲示板に“2036年から来た”という男の書き込みがあったそうです。
彼は自分を「ジョン・タイター」と名乗り、軍事目的で1975年に行った後に2036年に戻る途中でこの時代に立ち寄ったと言います。
最初はやはり
「おかしな奴が来たよ」
と誰も本気にしません。

ジョンさんが使用するタイムマシンは正式名称「C204型重力歪曲時間転移装置」で、開発はゼネラル・エレクトリック社が行ったと言います。

タイムトラベルの方法は以下に示す通りです。

1.タイムマシンに目的の年月日時刻の座標を入力して始動させます。
2.重力場が形成され搭乗者の身体を包み、搭乗者はエレベーターの上昇中のような感覚が継続します。
3.装置が加速するに伴って周囲の光が屈曲し、一定まで達すると紫外線が爆発的に放射される為サングラスが必須になります。
4.周囲が次第に暗くなり完全に真っ暗になります。
5.景色が元に戻りタイムトラベルが完了します。

様々な質問に対してジョンさんは丁寧に一つずつ回答していきますが、翌年の2001年3月24日に最後のログを記すと忽然と姿を消してしまいました。
その後、イラク戦争や米国での狂牛病発症など彼が書き込んだ「末来の出来事」が的中するようになり、彼の掲示板への書き込みは脚光を浴びる事となりました。

彼は1975年に祖父と会い、その後1998年に飛んで自分の家族とも2年くらい一緒に過ごしWebに投稿もしています。
物理学者とコンタクトすらしています。

2003年1月、未来から来たジョン・タイターの現在の家族(この世界でのジョンさんは当時5歳)が弁護士ラリーヘイパーさんの元を訪ねます。
依頼内容は
「2036年から来た自分達の息子だと称する男、ジョン・タイターとの関係を断ち切りたい」
という内容でした。
以降、この件については弁護士の管理する案件となっていますが、彼の「予言」や「タイムトラベルに関する物理理論」は現在でも様々なウェブサイトなどでその物議を醸し出しています。

では実際に過去に的中した予言をいくつか挙げてみましょう。

タイムトラベルの実現
CERNが2007年に完成する大型加速器で、ミニブラックホールを形成出来る可能性を発表したことによりタイムトラベルの基礎となる研究が開始されましたね。

IBM5100型の隠された機能
ジョンさんが投稿するまでこの事実は公開されておらず、IBM社の元エンジニアのボブ・ダブックさんがこの事実を認めていて不思議がっていました。

新ローマ教皇の誕生
2005年4月19日にベネディクト16世が新ローマ教皇となりました。
しかしこれはヨハネ・パウロ2世が80歳を越えていたことから誰でも予測出来たと思われます。

ペルー沿岸地震
2001年6月23日にペルー沿岸でマグニチュード7.9の地震により大きな被害が発生しました。
彼はこのことについて
「ペルー地震を予言することも出来るが、それだとその地震で死ぬはずの人が生き残り、生き残るはずの人が死ぬという事態が起こってしまう」
と書き込みをしています。

中国の宇宙進出
2003年10月15日に中国は初の有人宇宙船「神舟5号」の打ち上げに成功しています。
曖昧な言い方ですが的中してます。

第二次湾岸戦争
2003年3月19日にイラクが大量破壊兵器を隠しているという理由で、米英連合軍がイラク空爆を開始しました。

狂牛病の蔓延
ジョンさんはアメリカ国内にもクロイツフェルト・ヤコブ病が発生することを示唆しています。

ジョンさんは自身の予言が当たるとは一言も言っていないし、むしろ信じるなと言っています。
彼は「世界線のズレは2%」と言っているのですが、彼が「到着した時点」でのことです。
つまり彼が我々の世界線に及ぼした影響の分だけ世界線のズレは増大します。
ジョンさんの存在が世の人口に膾炙すれば当然ズレは広がっていきますね。
ということは彼が出発する前の世界線とのズレは明らかに2%以上に増大していることになります。
大きな視点で言えば、彼の予言は「外れていく方向にある」と推測されます。
しかしどれだけズレれば何の出来事が起こったり、起こらなかったりするかはわからないです。

やはりジョンさんの言う通りになる可能性が残されています。
だから興味のある人はニュースと彼の予言を対比し続けています。
故にニュースを投稿する行為がインターネットの掲示板においても黙認されます。

ジョン・タイターは本当に未来人なのでしょうか?
調べていくと信憑性が高まるばかりですね。
しかしもうこの噂が広まった時点で事前に阻止出来るというのは当たり前です。
我々は彼の予言の通りにならないように努めるのが一番ではないかと思います。




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